節電と家庭用バッテリー(蓄電池)

節電と家計 節約

あれも値上げ、これも値上げ、とのニュースばかり…。

家計の負担をできるだけ軽くしようと、買い控えながら日々を送っている方も多いのではないでしょうか。

このように努力を重ねて生活水準の質をできるだけ落とさないようにしているにも関わらず、電気代まで値上げされてはどうしようもありません。

この記事では今日からできる簡単な節電方法に加え、電力高騰時代の救世主になるかもしれない蓄電池についてご紹介します!

今日からできる節電方法のまとめ

節電への意識をより高めるためにも、今日からできる簡単な節電方法を再確認してみます。

まずは電気をできるだけ使わないようにします。
誰もいない部屋の電気は消す、テレビはつけたままにしない、といったあたりは基本です。

その他、冷蔵庫やエアコンの設定を弱めたり、トイレの便座暖房をオフにしたり、使用していない家電の電源コードを抜いたり、といった細かな努力を積み重ねてみるだけでも、ちょっと電気代が安くなるかもしれません。

まずは当たり前のことを当たり前に行うことが大切です。

蓄電池の導入を検討しては?

いくらコツコツ節約しても、家計の負担の軽減を実感できないという場合には、蓄電池の導入を検討してみてはいかがでしょうか。

蓄電池とは、屋根に設置したソーラーパネルなどによる太陽光発電によって作った電気を蓄えておき、必要時に電力として使用することのできる設備です。

電力を自給自足できるわけですから、電気代軽減にとても大きな効果を期待できます。

家庭向け蓄電池にもいろいろなタイプがあり、おおよその導入目安は100~250万円程度と幅があるので、事前にしっかりと情報収集する必要があります。

補助金情報を必ずチェックしましょう

蓄電池の導入はかなり大きなコストがかかりますが、太陽光と一緒に考えると約15年以内で元が取れるとも言われていますので、今後も電気代の値上がりが続くようであれば十分に検討する価値があるといえます。

検討時に必ずチェックしておくべきなのが、補助金の有無です。

蓄電池の導入について、国や自治体が高額の補助金を出している場合もありますので、それらを活用することで安価に導入しやすくなります。

蓄電池は希少性が高い金属からできていることもあり、普及が進んだとしても価格が安くなっていくことは考えづらいため、補助金を得られるうちに導入しておくのがおススメです。

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